2024年|ラピッドトリガー搭載|おすすめキーボード7選を紹介

ラピッドトリガー搭載 おすすめ

今年のゲーミングキーボードの流行は間違いなくラピッドトリガー機能ですよね。

ですが、ラピッドトリガー搭載のキーボ―ドの種類も増え、どのキーボ―ドが良いか悩むことはありませんか?

蜜柑(初心者)

今年で何種類出たんだろう…

そんな方のために、筆者が実際に試したラピッドトリガー搭載の中で良いと思ったおすすめキーボード7選を紹介します。

こんな人におすすめ

・値段も高いし、失敗したくない…
・性能の違いがいまいち分からない…

ラピッドトリガー搭載のキーボードを使うだけでストッピングがかなり楽になるのでオススメです。

ミヤル(筆者)

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

目次

ラピッドトリガー おすすめ一覧

ラピッドトリガーキーボードのおすすめ一覧を紹介します。

①初心者にオススメ!
(SteelSeries APEX PRO)

②プロ使用率No,1
 (Wooting 60 HE)

③筆者オススメ
 (REALFORCE GX1)

④レイザー好きならこれ
 (Razer Humsman V3 Pro)

⑤見た目にもだわりたい
 (Yuki Aim Polar 65)


⑥コスパが良いキーボード
 (ELECOM VK600A)

⑦安く手に入れたい
 (Drunk Geer G65)

ラピトリ搭載 おすすめキーボード

ラピッドトリガー搭載キーボードのおすすめを紹介していきます。

SteelSeries APEX PRO

まずは、大人気のAPEX PROです。

APEX PROは、ラインナップが豊富で価格も安くラピッドトリガーをはじめて試す方にはうってつけのキーボードです。

檸檬(フレンド)

安いのは2万ちょっとで買えるよ

直近のアップデートではラピッドトリガーのRPも任意で変更できるようになりました。

・全6種類
・アクチュエーションポイント(0.1mm~4.0mm)
・ラピッドトリガー感度(0.1mm~4.0mm)
・2-in-1アクションキー

Apex Pro シリーズを使用しているプロ選手

Seoldam選手、Anthem選手、SyouTa選手

レビュー記事」はこちら↓

Wooting 60 HE

つぎにWooting 60HEです。

¥41,480 (2024/04/07 16:12時点 | Amazon調べ)

ラピッドトリガーといえばこの「Wooting(ウーティン)60HE」が一番有名なのではないのでしょうか。

ラピッドトリガーが流行るきっかけを作ったキーボードはVALORANT VCT2023で使用No.1(58%)で驚異の使用率を出しています。

このときは他のラピッドトリガー搭載キーボードが少なったのもありますが、プロも愛用するだけあって性能が良いのは確かです。

・アクチュエーションポイントを0.1~4mmの範囲で0.1mmごとに設定可能
・ラピッドトリガー最短0.15mmの調整可能
・60%のコンパクトサイズのキーボード

・60%キーボード
・アナログスイッチ
・AP 0.1~4.0mm
・ラピッドトリガー感度(0.1~2.35mm)
・タキシオンモード

Wooting 60HEを使用しているプロ選手

Dep選手、SugarZ3ro選手、Stax選手 etc

レビュー記事」はこちら↓

REALFORCE GX1

つづいてREALFORCE GX1です。

ミヤル(筆者)

個人的にこのキーボードが一番おすすめです。

GX1はラピッドトリガー機能に加えて他にはないKill Switch(キルスイッチ)機能が追加されています。

キルスイッチ…長押し中に、後から押したキーが優先される機能。普通は「Aキー」長押し中(左移動中)に「Dキー」を押すと動きがとまるが、Kill SwitchはAキーを押したまま右移動できる。

この機能によりAPEXなどの動きが激しいFPSでキー操作のラグが発生しにくくなりキャラコンがやりやすくなります。

また、打鍵感にこだわったREALFORCE製なので打鍵感.音がとても良いので癖になります。

ゲーム用途から打鍵感にこだわりたい人にオススメです。

・テンキーレス 
押下圧 30g/45g
・静電容量無接点方式(東プレスイッチ)
・APC設定(0.1~3.0mm)
・ラピッドトリガー感度
・キルスイッチ搭載

レビュー記事」はこちら↓

Razer Humsman V3 Pro

4つ目はRazer Humsman V3 Proです。

ついにRazerからもラピッドトリガー搭載のキーボードが発売されました。

大手ゲーミングメーカなだけあってラピッドトリガーの感度も良くこだわりのあるつくりに仕上がっています。

メディアコントロールもあり使い勝手が良く、好みの○○に調整できるので幅広い場面で活躍します。

ミヤル(筆者)

Razer好きな方はまず買って間違いありません。

・全3種類
・光学式スイッチ
・押下圧 40g
・AP(0.1~4.0mm)
・ラピッドトリガー感度(0.1~1.0mm)

レビュー記事」はこちら↓

Yuki Aim Polar 65

5つ目はYuki Aim Polar 65です。

正式名称はYukiAim polar65 Katana Editionでふもっふのおみせで購入できます。

見た目がおしゃれで重厚感もあり、本体がコンパクトなのも嬉しいポイントです。

・65%サイズ
・アルミフレーム採用

・磁気式キースイッチ
・押下圧 初動30g 底打ち50g
・ラピッドトリガー搭載(0.1mm~3.8mm)
・ホワットスワップ可能

最近ソフトウェアが追加されました。

現在売り切れ中ですが、通常モデルのPolar 65は販売中です。

レビュー記事」こちら↓

ELECOM VK600A

6つ目はELECOM VK600Aです。

ELECOM VK600Aは、日本国内企業であるエレコム株式会社がゲーミング用に手掛けるV Customシリーズです。

性能も良いだけでなくキーのガタつきもほとんどなく、欠点のないキーボードだと感じました。

ミヤル(筆者)

価格も安いので初心者の方にオススメです。

・磁気式キースイッチ
・押下圧 初動30g 底打ち60g
・ラピッドトリガー搭載(最小単位0.1mm)
・誤作動防止機能
・2ndアクション機能

ビュー記事」はこちら↓

Drunk Geer G65

最後にDrunk Geer G65です。

Drunk Geer G65はAP、RPが0.1㎜単位で調整できず性能で見ると劣るかも知れませんが、その分価格が抑えられており2万以下で購入できます。

特許取得済みの衝撃吸収構造という独自設計のケースで、簡単に説明するとタイピング時に沈み込むことで負荷の軽減に繋がります

はっきり違いは判りませんが、タイピング時に沈み込みが発生し負荷を分散させる効果が期待できて長時間のタイピングやゲーム時で活躍してくれます。

・65%サイズ
・リニアスイッチ
・衝撃吸収チルトレッグ
・AP 0.4~3.6mm
・ラピッドトリガー感度0.2~3.2mm

レビュー記事」はこちら↓

ラピッドトリガーとは

簡単に言うと、キー入力OFFの判定がめっちゃ早くなる機能です。

一般的なキーボードではスイッチを押下した時、ONになるポイント(アクチュエーションポイント)とOFFになるポイントは固定となっていました。

ストッピングが速くなり直感的に操作できるようになるので、プロだけでなく一般の方でもラピッドトリガー搭載のキーボードを使うのが当たり前になりつつあります。

ミヤル(筆者)

おすすめ聞かれたら「ラピトリ搭載が良いよ!」って毎回言ってます笑

ラピッドトリガーを使用することにより最速で入力を行うことができ、かつ最速で入力をしていない状態へと戻すことが可能になりますが、誤爆も発生しやすいので注意が必要です。

ラピッドトリガーで得られるメリット

ラピッドトリガー機能のメリットは以下の4つだと思います。

①ストッピングが格段にやりやすくなりなる
②撃ち合いが強くなる
③自由にカスタマイズ可能
④疲労感が少ない

ラピッドトリガー機能で一番恩恵を受けるのはFPSでストッピングを多用するゲームです。

例えば、VALORANTのストッピングするために、逆キーや離しストッピングをしますが一般的なキーボードだと真ん中付近(約1.9mm)までキーを戻さないと反応しないのでその分ストッピングが遅くなります。

ラピッドトリガーでは、真ん中まで押し込んだらキーが反応するというのは同じですが、押し込んだキーを離した瞬間に押していない判定になります。

なので、ラピッドトリガーを使うとストッピングまでのラグがなくなり、撃ち合いに勝ちやすくなります

また、リセットポイントを0.1mmにするとキーを離した瞬間から反応させることもできます。

ミヤル(筆者)

ほんとに感動しました。

檸檬(フレンド)

使用感が全然違うよ

そしてラピッドトリガー機能搭載のキーボードはアクチュエーションポイント機能もあるので、様々なキーでカスタマイズ可能です。

WASDキーは0.5mm、他のキーは1.0mmにするなどカスタマイズの幅は自由自在です。

ミヤル(筆者)

自分好みにカスタマイズしましょう。

ラピッドトリガーのデメリット

つぎにデメリットも紹介します。

①値段が高くなる
②他のキーボードに戻せなくなる
③作りがシンプルなのも多い
④あまりにも安いと感度がいまいちな場合もある

ラピッドトリガー搭載となると、性能が良くなるのでどうしても普通のキーボードに比べると値段が高くなってきます。

ミヤル(筆者)

高いのだと3万円はしますよね。

また、性能にこだわってるためキーボードの作りがシンプルになっていて高級感があまり感じられないキーボードも中にはあります。

ですが、最近はYuki AimやRazerなどの見た目や重厚感にもこだわっている製品も増えています

1万などの激安ラピッドトリガーは3万のと比べると感度は悪いので、正確性を求めるのであれば2万くらいは欲しいところです。

色々デメリットを紹介しましたが、正直pay to winなので、デメリットが気にならないほどラピッドトリガー機能は素晴らしいので、ぜひ一度でも試して欲しいです。

実際にラピトリ機能を試しての比較

ストッピングの距離が短くなっている

比較動画はHyperX Alloy FPS ProとAPEX PRO TKLです。

ミヤル(筆者)

私のXアカウントなのでついでにフォローしてくださると飛んで喜びます。

APEX PROの比較動画」で詳しく解説しています。

ラピトリ機能を試したXの反応

ラピッドトリガー搭載キーボードを試して方のXでの感想です。

弾がまっすぐ飛んでくれる」「感覚通りに動く」などの感想が多かったですが、「実感がない」「合わない」などの意見もありました。

人それぞれですが、私はどんなキーボードが良いか困っている方にはラピッドトリガー搭載キーボードを強くオススメします。

まとめ

ラピッドトリガー搭載キーボードのおすすめを7個紹介しました。

ラピッドトリガー搭載キーボードのおすすめまとめ

SteelSeries APEX PRO
Wooting 60 HE
REALFORCE GX1
Razer Humsman V3 Pro
ELECOM VK600A
Drunk Geer G65

今回おすすめのラピッドトリガー搭載キーボードは実際に試したキーボードなのでレビュー記事も見ていただけると嬉しいです。

ゲーミングマウスのレビューも書いてます。

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    この記事を書いた人

    みやるのアバター みやる 一般ゲーマー

    3度の飯よりゲーム好き。

    ・FPS歴10年以上
    ・PC自作経験あり
    ・1年で1500時間プレイしたことも...

    PCゲーム始めたての頃、何のデバイスを買ったら良いか分からず何度も買い替えました。「失敗しないデバイス選び」「快適なゲームライフを送ってほしい」をモットーに気になったデバイスを初心者にもわかりやすく且つ正直な感想でレビューしています。

    FPS遍歴(KZ|BF|COD|PUBG|APEX|VALORANT)

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