FPSをするうえでマウスの重さは大事ですよね。
今回は、高級感のある作りでたった42gの超軽量マウスを紹介します。
それは、FinalMouse Starlight-12 Phantomです。
このマウスは、昔TenZ選手が愛用していたマウスで数量限定発売だったため入手が困難でしたが、ふもっふのおみせがついに取り扱いを開始したので比較的手に入れやすくなりました。
すでに売り切れた商品もあるので、在庫がある今がチャンスです。
FinalMouse Starlight-12 PhantomはM・Sサイズがありますが本記事はSサイズを紹介します。
特徴
FinalMouse Starlight-12 Phantom Sの特徴を紹介します。
・42g超軽量マウス
・左右対称マウス
・ハニカム構造
・マグネシウム製シャーシ
・バッテリー160時間
形状 | 左右対称 | 最大稼働時間 | 160時間 |
ボタン | 6つ(背面1つ) | 接続方式 | 無線(2.4Ghz) 有線(USB-C) |
重量 | Mサイズ:47g Sサイズ:42g | 充電端子 | USB-C |
サイズ | 115 x 60 x 35 mm | ソフトフェア | なし |
DPI | 400 / 800 / 1,600 / 3,200 | カラー | 6色 |
ポーリングレート | ~1,000Hz | 価格 | ¥29,980 |
発売日は2021年で、今でこそNinjutsoからは39gのマウスが発売されましたが、2年以上前でこの重量が出たのはかなり反響がありました。
当時、SとMサイズで一般販売ではトータル20,000個近く用意されていたのですが、販売開始からわずか15分前後で全て売り切れるという驚異の人気っぷりでした。
実際にTenZ選手も愛用していたほどでTenZモデルのマウスも発売されています。
ハニカム構造で軽量化
なんとFinalMouse Starlight-12 Phantom Sの重量はたったの42gです。
ハニカム構造で材質もとにかく軽量化にこだわっています。
シェルはマグネシウム合金
シェルの素材はマグネシウム合金で、高級感があり他のマウスにはない金属系の触り心地が特徴的です。
強く握っても、マウスがきしむ等はないので剛性面もしっかり考えられています。
背面はワイヤレスの電波を逃がすためにプラスチック製でできています。
背面のスイッチは、軽量化のため安っぽいスイッチになっています。
外観・持ち方
FinalMouse Starlight-12 Phantom Sの外観・持ち方を紹介します。
外観:見た目は結構派手
それでは、開封していきます。
外箱は高級感のある作りになっています。
マウス本体は、あまり見ないデザインで結構派手な見た目になっています。
マウスの形は非常にシンプルな作りで、割とサイドがえぐられている左右対称マウスです。
サイドから見ると真ん中が盛り上がっていて、重心はマウスの中央です。
シェル部分は高級感がありますが、サイドボタンはプラスチックで少し安っぽさがあります。
こうやっと見ると、マウスはかなり低めです。
DPIの変更は、ホイールの下にあるボタンで「400 / 800 / 1,600 / 3,200」の4段階で変更できます。
付属品
付属品のレシーバーは変わっていて、USBケーブルで繋がないと使えません。
PCに直接挿せないのは少し不便ですね。
- USBレシーバー
- microUSBケーブル
- クイックガイド
持ち方:つまみ持ちがオススメ
かぶせ持ち
Sサイズが小さいため手がマウスからはみ出て、隙間もあるのでかぶせ持ちはオススメできません。
つかみ持ち
つかみ持ちは、サイド部分がえぐられているので比較的持ちやすく安定感があります。
指を立てれば、サイズが小さくてもしっくりくると思います。
それでもマウスが小さくて気になる方はMサイズがオススメです。
つまみ持ち
個人的につまみ持ちが一番持ちやすかったです。
マウスも軽くつまみ持ちをしても操作がとても簡単で、薬指小指を立てればより安定感が増します。
良いところ
FinalMouse Starlight-12 Phantomのメリットは以下の〇つです。
シンプルイズベスト
個人的に気に入ったのはマウスの形がシンプルな左右対称だからこそ非常に持ちやすいです。
マウスのくびれもしっかりあり、重心が真ん中なので持っていて安定感があります。
このくらいのくびれがある方が私は好きです。
つまみ持ちでも安定して持てたので、くびれのあるマウスが好きな人は本当にオススメできるマウスです。
見た目がカッコ良い
このマウスの特徴は、見た目にあると思います。
ハニカム構造なのもそうですが、色合いも派手で他と被らないのも嬉しいです。
それでいて、非常に軽量でバッテリーの持ちがかなり良いのでオススメです。
ザ・ゲーミングマウスって感じがして好きです。
派手すぎて苦手という方は他のfimal mouseシリーズだと落ち着いた配色のマウスもあるのでオススメです。
観賞用にも良いよね。
バッテリーが長持ち
ゲーミングマウスの中で160時間のバッテリーがかかなり長いです。
バッテリーの確認は電源投入時のマウス本体のLEDライトで判断できます。
・緑:バッテリー充分
・赤:バッテリー少なめ
・オレンジ:充電中
気になるところ
FinalMouse Starlight-12 Phantomのデメリットは以下の〇つです。
価格が高い
Amazonやフリマでは50000円するのも多い中、ふもっふのおみせで定価で買えるのは良いですが、それでも3万円近くするのは結構高いです。
性能・材質・見た目は申し分ないので、購入の決め手はやっぱりこの価格帯でも買えるかどうかだと思います。
3万円は中々手を出しづらいですよね…
手垢が溜まりやすい
私は、まだ購入して一週間しか使ってないので実感はないのですが、ハニカム構造マウスを愛用している方で手垢がたまるという意見はよく聞きます。
穴が開いてるので仕方ないかもしれませんが日ごろの手入れが大事ですね。
Sサイズだと少し小さい
このマウスは他のSサイズのマウスより小さく作られていて、筆者は標準サイズの手なんですがそれでも結構小さいと感じました。
かぶせ持ちをすると隙間ができる上に指がマウスからはみ出るくらいなので、手が大きめの方はMサイズをオススメします。
FinalMouse Starlight-12 レビューまとめ
FinalMouse Starlight-12 Phantom Sの総合評価と、どんな人にオススメか紹介します。
総合評価
FinalMouse Starlight-12 Phantom S
(4.5/5)
1kgと重い
設定が分かりづらい
Sサイズだと少し小さい
価格が高い
手垢が溜まりやすい
このマウスはマグネシウム製のつくりで軽量かつ作りがしっかりしています。
形もシンプルなのでどんな方にもオススメできるんですが、価格が高いので星4.5にしました。
個人的にはベストバイです。
どんな人におすすめ?
FinalMouse Starlight-12 Phantom Sは以下の人にオススメできます。
・シンプルな形が好きな方
・小さいマウスが好きな方
・3万円でも手が出せる方
小さいマウスが好きで見た目も好きな方にはうってつけのマウスです。
今まで、フリマ等でしか手に入れれなかったのでふもっふのおみせで取り扱い開始したのはとても嬉しいですね。
売り切れる前に急ぎましょう!
ほかには「Ninjutso Sora V2」と「G PRO X SUPERLIGHT2」もおすすめです。
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