Don’t think. Just do.(考えるな、行動しろ)
マーヴェリックがグースの息子ルースターに発したセリフ
私が今作を見て一番印象に残った言葉です。
全体の評価
ストーリー
演出
音楽
総合評価(9.5/10)
文句なしの出来です! 全部満点でも良かったです笑
ストーリー構成や演出など、どれをとっても今まで見た中で上位に入る面白さでした。
今作は実作に役者が戦闘機に搭乗しているのでGで体が傾いたり、顔を歪むシーンが直に伝わってきました。
戦闘機の外、中にカメラがいくつも設置されていて、戦闘機から見る空の景色はとても綺麗でした。
肝心のストーリー展開ですが、前作を彷彿させるシーンも盛りだくさんで、息子ルースターが父グースと重なることがあり、涙なしには見れませんでした。
ドッグファイトも前作は少しあっさりした感じを受けましたが、今作はフレアを使ったり、最新の戦闘機(第5世代戦闘機)も使用されており迫力満点でした。
フレアや第5世代戦闘機の解説
次にフレアや第5世代戦闘機が分からない人がいると思うので簡単に解説していきます。
フレア(発光弾)とは
一言でいうとミサイルを回避するために使用されます。
掘り下げると、赤外線誘導対空ミサイルを妨害する目的に使用する囮弾「赤外線対抗手段(IRCM)」で、赤外線を発することによって赤外線誘導ミサイル先端部の赤外線検知器(シーカー)による追尾(いわゆる「ロックオン」)を引き寄せます。
引き寄せてフレアに直撃させることで機体の直撃を防ぐ仕組みになっています。
第5世代戦闘機とF-14
各種電子機器やステルスなどの最新の技術を結合させることにより、「第5世代」以前の戦闘機よりも高い能力を持つとされています。運用中のものとして、現時点で唯一の第5世代戦闘機とされている米国のF-22は、高いステルス性能、超音速巡航性能、高度な火器管制能力などを保有しています。
ミサイルを回避するシーンは圧巻でしたね。
前作でも登場するF-14は防空に特化したものとなっている。これは攻撃機に対する迎撃機として使用するためで空中戦を重視したF-15と戦闘機です。
迎撃機とは基地や艦隊の上空の防御を担当する戦闘機のことです。
特徴はなんといっても可変翼機能だよね。
まとめ
今作は前作が好きな人なら必ず楽しめる映画になっています。
筆者は世代ではないですが映画の序盤からテンションが上がりました。
トップガンを見たことない人も前作をみてから今作を見るのをオススメします!
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