ゲーミングキーボードだけど見た目にもこだわりたい!って人はいませんか?
キーボードは黒一色が多くシンプルなものが多いですよね。
私は黒色のキーボード使っていたのでデスク周りがいまいちしっくりきませんでした。
そんな方には、Yuki Aim Polar 65がオススメです。
ラピッドトリガー搭載の65%サイズで見た目もおしゃれで、映えること間違いありません。
他にもアクチュエーションポイントの変更もできて他のキーボードと比較しても負けていません。
見た目+性能にもこだわりたい人にオススメできるキーボードです。
どこで購入できるのか
YukiAim polar65 Katana Editionはふもっふのおみせで購入できます。
※11/20現在、売り切れ中なので再入荷を待ちましょう。Amazonにありましたが定価の1.5倍はしました。
「ふもっふのおみせ」は、eSports用ゲーミングデバイスや海外輸入品を豊富に取り揃えた通販サイトです。
海外公式サイトで買うと初期不良があった際は困りますが、ふもっふのおみせはアフターサポートも万全で、もちろん日本語に対応しているので安心です。
価格も変わらず、配送も早いので「ふもっふのおみせ」を使わない手はありません。
セットで安く買えるセールもあるので見逃さないようにしましょう。
Yuki Aim Polar 65の機能・性能
Yuki Aim polar 65の特徴を紹介します。
・65%サイズ
・アルミフレーム採用
・磁気式キースイッチ
・押下圧 初動30g 底打ち50g
・ラピッドトリガー搭載(0.1mm~3.8mm)
・ホワットスワップ可能
次に、スペックを紹介します。
キー配列 | 英語配列 |
接続 | USBType-C |
キーサイズ | 65% |
キースイッチ | ホールエフェクト・マグネティック |
キーストローク | 4mm |
AP | 0.1~3.8mm |
打鍵感 | リニア |
押下圧 | 30~50g |
サイズ | 315×109×40mm |
重量 | 1050g |
価格 | 29,980円 |
Yuki Aim polar 65はホールエフェクト・マグネティック・スイッチを搭載していて、簡単に言うと磁気式キースイッチだと思って良いと思います。
磁気式キースイッチは耐久性に優れていてこのキーボードはなんと一億回以上のキースイッチに耐えてくれます。
一億回といってもあまりピンと来ませんね笑
一般的なメカニカルキーボードのキースイッチは平均1000万回以上といわれているようです。
ラピッドトリガー搭載
最近はやりのラピッドトリガー搭載で、さらにリセットポイントも最短0.1mmから3.8mmまで0.1mm単位で設定可能です。
ただし、ラピッドトリガー機能は常時ONになっていてOFFにすることができません。
・アクチュエーションポイント:キーを押し込んだ時に反応するポイント
・リセットポイント:キーを離したら入力OFFになるポイント
→従来はスイッチごとに入力ON,入力OFFの感度が固定になっている。
・ラピッドトリガー:キーを少しでも戻せば入力がOFFになる機能。再びキーを押すとその時点から入力ONとなる。
ホットスワップ可能
この機能はキーボードの一番の魅力といっても過言ではありません。
ホットスワップ機能ってなに?
それは、「自分でキースイッチを変更できるよ」っていう意味だよ。
故障しても買い替えなくて良いんだ!
そうだね。どういう仕組みになっているか紹介します。
通常メカニカルキーボードは、スイッチがキーボードプレートに打ち込まれていることが、多く故障した場合は修理をしたり買い替えることが普通です。
しかし、ホットスワップ式のメカニカルキーボードは、台座にピンを埋め込んでいるだけなので、自分でスイッチを交換することが出来ます。
万が一特定のキースイッチがチャタリングを起こした際も、スイッチの交換を簡単に行えるのでとても便利です。
Yuki Aim polar 65はGateron社製Yuki Aimエディションの磁気スイッチと、このプラットフォームに対応したGateron社製のスイッチが交換できます。
チャタリング現象の改善方法
YukiAim Polar 65はチャタリングの現象が多くありましたが、キーボードのファームウェアを更新することにより改善されるようです。
チャタリングで悩まされている方は一度最新のアップデートされているか確認しましょう。
Yuki Aim Polar 65の外観・打鍵音
Yuki Aim Polar 65を開封していきます。
箱だけでもおしゃれですね。
蓋を開けたら雪と刀のロゴがあります。
おしゃれで重厚感もある
フレームはアルミフレームで引き締まった印象を受けます。
背面は半透明感があり、高さ調整はできません。
スイッチは、ホールエフェクト・マグネティック・スイッチ採用です。
キースイッチが独立しています。
付属品
Yuki Aim polar 65の付属品を紹介します。
・USB Type-C ケーブル
・キーキャップ/スイッチプラー
・Yuki keycaps (R4, 5 keys)
・取扱説明書
打鍵音
Yuki Aimは初期押下圧が軽いので、軽い力で入力でき音はポコポコという音で静かな部類に入ると思います。
※総合押下圧は40gと書いてますが正しくは50gです。
良いところ
Yuki Aim polar 65のメリットは以下の2つです。
自分好みにキーを変更できる
ラピッドトリガー搭載より個人的に自分好みのキースイッチにホットスワップ機能が、一番の魅力だと思います。
故障しても簡単に治せるだけでなく、キースイッチを変更して打鍵感を自分好みに変更することができます。
いろんなキースイッチを試してみるのも面白いですね
見た目がおしゃれ
パット見て他のキーボードと違って明らかに違うのはその見た目です。
いままで、一色のキーボードが多くシンプルな作りが多かったですが、見た目が華やかになり机周りをおしゃれにしたい人にオススメです。
女性にもオススメできるね
気になるところ
Yuki Aim polar 65のデメリットは以下の2つです。
1kgと重い
同サイズのキーボ―ドのVK600Aは662gに対してYuki Aimは1050gもあります。
APEX PROのフルサイズが973gなので、それと比較しても65%とコンパクトな割に重たいです。
その分、重厚感があり他のキーボードにはない特徴だと思っています。
基本、持ち運ばないと思うのでそこまで気にならないと思います。
設定が分かりづらい
専用のソフトウェアがなく、ライティングからアクチュエーションポイントの設定まで全部キーボードでしないといけません。
設定をすることは簡単ですが、アクチュエーションポイントが今何mmか分からないことが不便だと思いました。
また、ラピッドトリガー機能が常にONになっておりOFFにすることができないのでそこは残念です。
Yuki Aim Polar 65 レビューまとめ
Yuki Aim polar 65の総合評価とどんな人にオススメなのか紹介します。
総合評価
Yuki Aim polar 65 Katana Edition
(3.5/5)
1kgと重い
設定が分かりづらい
自分好みにキーを変更できる
見た目がおしゃれ
見た目+性能も良いので星4.5つくらいつけたかったのですが、ラピッドトリガーが常時ON・ソフトウェアがない等、 改善点があると思ったので星3.5にしました。
ですが、現在ソフトウェアを開発しているそうなので待ち遠しいです。
どんな人におすすめ?
Yuki Aim polar 65は以下の人にオススメできます。
・見た目にもこだわりたい人
・デスク周りをすっきりさせたい人
キーボードも小さく、ゲーミング感が強くないので見た目にもこだわりたい女性の方に特にオススメです。
それだけでなく、ラピッドトリガー搭載・アクチュエーションポイントの変更ができるなど機能も申し分ありません。
デスク周りを他の人と差別化できるのも良いですね。
より機能にこだわりたい方はVK600AやAPEX PROがオススメです。
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